【企業研究】ノバルティスのMSLとは?採用傾向とオンコロジーの強み(2026年版)

MA・MSLの仕事

どうも、こんにちは。のぶです。

企業研究シリーズ、今回はノバルティスファーマです。正直に言うと、私は昔ノバルティスの選考を受けて落ちています。今回は当時の記事を土台に、その後の情報も加えて2026年版として書き直しました。

ノバルティスのMSLはどんな人が多いか

以前調べた限りでは、ノバルティスのMSLは新卒採用も行っており、在籍者には博士号取得者が多く見られました。学部卒のケースもありましたが、海外の大学出身であることが多く、英語力を重視する姿勢がうかがえます。TOEICの点数というより「実務でそのまま使えるかどうか」を見ている印象です。

もう一つの特徴が、グローバル志向の強さです。海外とつながる仕事をしたいという動機を持つ人が多く、これはノバルティスがスイス本社のグローバル企業であることと無関係ではないでしょう。新人MSLは配属後、まず先輩に同行して医師訪問のOJTを受け、半年ほどで独り立ちするという話も聞きました。

中途採用で求められること

中途採用の場合、募集要項ベースでは学歴は修士以上、英語はビジネスレベルが目安です。実際にMSLで英語を使う場面は、海外論文を読むことと、本社とのテレビカンファレンスが中心です。「使う場面は限られるが、使う場面では待ってもらえない」というのが英語力に関する実感で、これはノバルティスに限った話ではありません。

オンコロジーの存在感

ノバルティスは研究開発力に強みを持ち、オンコロジー領域ではCAR-T療法のキムリアを筆頭に高い専門性を確立しています。CAR-T領域のMSLを目指すなら、企業研究の候補として外せない会社の一つです。ただし個人的には、CAR-T療法は医療費が非常に高額な一方、臨床上のインパクトの評価は症例や疾患によって分かれるところがあり、この領域のMSLには単純な有効性の話だけでなく、医療経済的な視点も求められると感じています。

企業研究としての見るべきポイント

  • 新卒・中途どちらの採用ルートが厚いか(ノバルティスは両方に開かれている数少ない会社の一つ)
  • グローバル案件への関与度(海外とのやり取りがどこまで実務に組み込まれているか)
  • 注力領域とキャリアの重なり(オンコロジー志向なら相性が良い)

これらはMSDの企業研究GSKの企業研究で使った視点と同じです。会社ごとに比較すると、それぞれの強みと自分の志向の相性が見えてきます。

まとめ

ノバルティスは新卒・中途の両輪で採用し、グローバル志向とオンコロジーへの強みを持つ会社です。選考に落ちた身として言うのも変ですが、学歴・英語力ともに水準が高く、準備には時間をかけた方がいい会社だと思います。転職準備の全体像はMRからMSLへの転職 完全ガイドにまとめています。

※本記事の一部は過去に収集した公開情報・伝聞に基づく記述を含みます。最新の採用状況は各社の公式採用情報でご確認ください。(最終更新:2026年9月/初版:2019年3月)


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