【キャリア】ダメ上司と優良上司の3つの特徴!ダメ上司もうまく活用すると意外と役立つかも!


スポンサーリンク

どうも、のぶです。

今日4月1日から新卒生は、新たな職場で働いていることでしょう。

上司となる方とはもうお会いしてますか?どんな印象を受けたでしょうか?

かなり上目線な記事ですが、ダメ上司と優良上司の特徴をお伝えします!

あなたは、毎日上司にイラついていませんか?

私はしょっちゅうイライラしてます。

自分の気に入った部下ばかりを上司は寵愛してませんか?

名ばかり管理職、大丈夫ですか?何をマネジメントしてますか?

部下の士気が高まる取り組みしてますか?

プレーヤーとしては優秀でもマネジメントは全然な上司、たくさんいますよね?

まぁ、そんな愚痴のような記事になりそうですが、ダメ上司と優良上司の特徴を書いていきます。

ダメ上司の特徴はこの3つ!

まずは、ダメ上司から行きましょう。

書こうとすると永遠に書き続けられそうですが、そんな中でも特徴的な3つをあげたいと思います。

のぶが考えるダメ上司は以下です。

①自分の思い通りにならないと気が済まない

部下が完璧に近く仕事を仕上げてきても、なぜ私と同じように出来ないのかと叱る。

挙句、周囲にはあいつは出来ないと触れ回る上司。

これは最悪ですね。こんな上司についたら悲惨です。

ちなみに、メールを出すのもいちいちチェック。

文章として伝わるものでも赤字でチェックして修正してきます。

これもたまらない。

いやいや、その文章で分かるでしょ?みたいなものでもガンガン修正してきます。

なぜダメ上司はこんな行動をするのか?

周囲の管理職や周囲の社員への権力の誇示の可能性がありますね。

自分は仕事が出来るんだ、完璧でしょ?みたいな。

あと長く同じ部署・会社に居る人ですね、この傾向が強いです。

②部下を育成することが仕事や業績になると思っていない

最後に、部下を育成することが業績や仕事だという認識が完全に欠如しているということです。

これも管理職としてはかなり痛いです。

正直、管理出来ていないですからね。

部下を育成出来てナンボなのに、可哀想な方です。

悪気があるのか、ないのか分かりませんが、関心がないのか、自分だけよければ良いという人の考えですね。

なぜこんな人を上司や管理職に認定してしまうのでしょうか。

あと、自分が好きな部下だけをヒイキしてしまう。

一部の部下からは信頼が得られますが、目をかけてもらえない部下からは反感をかいます。

上司は気づいていないかもしれないですけど、部下は傷ついてますよ。

③自分で責任をとろうとしない、部下に仕事を任せることが出来ない

これもよく有り得ますね。自分しか信じられないタイプです。

このタイプは最初からマネージャーや管理職にしちゃダメです。

なので、会社の上の人が悪い。

部下を不幸にするような人を管理職にあげて、将来を見据えられなかった点で、会社の上司の上司がダメです。

そういう会社は遅かれ早かれ、優秀な人財が離れていくでしょうから、自業自得ですね。

①と②にも通じるところはありますが、部下に仕事を任せられない上司、これもかなり痛いです。

自分では気づいているのでしょうけど、あえて任せない。

仕事がうまく遂行できなければ上司の責任にもなるから、部下には心配で任せたくないのでしょう。

また反対に、自分の責任になりたくないから、仕事はさせるが責任は取らないタイプもいますね。

優良な上司の特徴3つは?

では、優良な上司はどう振る舞うのか、です。

①仕事を自分のこととして捉えてくれて、一緒に仕事を頑張ってくれる

これは、心から素晴らしいと思います。

相談したら親身に話を聞いてくれて、一緒に頑張ってくれる上司、本当に理想です。

②どんなキャリアを築きたいのか、それを実現するためには何をすれば良いのかアドバイスできる

部下に対して、今の仕事での目標・目的を示しながら、将来的に目指すべき方向性を示すことができる上司ですね。

部下からキャリアの要望を聞きながらも、将来的なキャリアの方向性を示しつつ、どういうキャリアが良いのか、こういうスキルを磨くと良いなどアドバイスできる上司です。

こんな上司は本当に理想です。

③部下の家庭環境にも配慮ができる

家庭環境への配慮はけっこう重要なことだと思います。

小さいお子さんがいる家庭はお子さんが病気になったりしたら早退しなきゃいけなかったり大変です。

お子さんだけじゃなく、介護の問題だってあるわけです。

それをお互いがカバーできるように、やっている仕事をチームで共有して誰かが欠けても、みんなでカバーできるような体制をつくることができているのは重要だと思います。

よく一人で仕事を抱えて、周囲から何をやっているのかわからないなんてこともありますから、上司には部下の仕事を透明化させて管理する義務はあります。

これが出来ていないようじゃ、名ばかり管理職・上司でしょう。

ダメ上司をどう活用するか?

ダメな上司をつぶそうとするパターンと、活用するパターンと考えられますが、つぶす方法は得策ではないです。

当然ですが。

活用方法としては、ダメ上司をうまく立てるということです。

立てることなんて嫌だよという声がありそうですが、上司を立てるようにサポートすることで、感謝はされます。

感謝されるのってけっこう重要です。

そうなると仕事自体はうまくいくことが多いので、うまくコントロールできるようになることがあります。

一言で言うと、社内の上司も謝意がの顧客同様に、丁重に扱うということでしょう。

ただ、自分で書いておきながら、上の対策に私は反対です。

そんなの面倒だし、嫌だというのもよくわかりますし、私ならそこまで頑張らないと思います。

過去にはやったことがありますが、労力に割に大した進展がなかったです。

もちろん個人によっては、すごく良い成果をあげられるかもしれませんが。

なので、ダメ上司にあたった場合は上記を試しながらも、自分の精神衛生上、健康を保てるように、仕事以外のことにやりがいを見出したりして現実逃避するのがありかなと思っています。

良い上司ってなかなか当たらないのが、残念なんですよね・・・

最後に

ダメ上司、優良上司でそれぞれ3つあげました。

いかがでしたでしょうか。

あなたの職場にもこういう上司いますか?

他にももっとある、違うのではという意見もあるでしょうが・・・参考になっていたら嬉しいです。

優良上司に出会ったらラッキーです。

数は多くないと思いますが、確実にいるにはいます。

ダメ上司のほうが数的には多いと思いますので、もし当たってしまったらそれなりの対応しないといけないですね。

ちなみに、ダメ上司の場合は、部下のことを上のポジションにさらにあげてくれたり、希望するキャリアを構築できるように手配することはやってくれません。

何より出来ないと思います。

なので、キャリアアップしたいなら転職だし、上司の異動もしくは自分の異動を待って運がまわってくるまで準備期間として勉強しておく、ということでしょうかね。

ではでは、この辺で。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする