こんにちは。のぶです。
2018年の年収について、公開します!
今年は成果が出せたような、出せていないような、そんな一年でした。
そもそもMSLって評価基準がけっこう曖昧なので、難しい側面はありますが。
2018年の年収は?
ざっと938万円でした!年収には、時間外手当も含まれています。
MRからMSLになって外勤手当がなくなりました。
当然、外勤日数も減り、日当が減りました。
ただ、内勤職になり、外勤手当の代わりに時間外手当が入りました。
年収以外にどんな手当が出ていたのか。
福利厚生で住宅手当、確定拠出年金への拠出などがありました。
住宅手当は、会社によってまちまちですかね。
今のところは、会社負担として4−5万円くらいにおさまるように出ています。
所帯持なので、ファミリータイプの家を借りていて、
独身や単身者よりも会社に負担してもらっている額は高いかもしれません。
また、日当がおおよそ3000円くらいなので、週2−3の外勤しているので、
月に24,000円−36,000円。年間にして、400,000円弱くらいでした。
ということで、トータルでみれば、1,000万円は越えます。
MRと比較すると断然低い?!
MRの時は、年齢も若かったのですが、ようやくMRの年収に追いついてきました。
MRをやっていればもっと上がっていたのかもしれません。
何がそんなに違うのかというと、ボーナスが大きいと思います。
業績がダイレクトに反映してましたので。
MSLは評価体系自体がまだ確立していないので、なかなか評価がしにくいこともあり、
給与に反映しにくいです。
さらに、営業部門とメディカルアフェアーズ部門との力関係にも依存しており、
ボーナスの原資の配分比率がメディカルは営業に比べて低いということも影響しているのでしょう。
MRからMSLに異動できれば年収は横ばいか若干減。転職したら年収は下がる。
MRからMSLへの異動であれば、年収はほぼ横ばいか若干下がる程度でしょう。
ただ、転職した場合は下がるケースが多いです。
私の友人は、内資系MRから外資系MSLに転職して、
850万円あった年収が770万に下がっていました。
友人の友人でも管理職扱いで転職できれば、1000万円は超えたのに、
という方がいました。
外資系は管理職前のポジションの給与はそこまで高くないと言っていました。
管理職で採用されれば、高年収が保証されるようです。
MRから転職してMSL、社内異動でMSLになる場合で少し待遇に差があるかもしれませんが、
前者は大きく下がることが懸念されます。
後者はある程度の減収で抑えられるものと思います。
MSL→MSLの転職では年収は上がるのか?
結論から言いますと、上がるケースが多いと思います。
ただ、住宅手当やら日当やらを含めた金額を転職先の会社に伝えるので、
それらの金額と職務経験が考慮されたうえで○○万円というオファーが出されます。
少し脱線しますが、過去に内定をいただいた会社で、周りの同年代の社員が○○万円だから同じレベルの給与でって言われて、
横ばい〜若干年収が下がるという会社がありました。
昔ながらの会社なんでしょう。
ちょっと考えが古すぎて入社する気なくなりました。
そういう提案があった場合は、入社してからも理不尽な言い分で
昇級・昇進をさせないものだと思います。
年功序列の考えで、内資系に多い考えですかね。
ぬるすぎる会社には行かないほうが良いでしょう。
年収の上がり幅が一番大きいのは、おそらくバイオベンチャーだと推測します。
私は受けて内定をいただいたことがないので、
今後チャレンジしてみたいと思っていますが、
おそらくここだけは大きく上がるのではないかと思います。
大手から大手に移っても、上がったとしても50−100万くらいじゃないでしょうか。
プレーヤー→プレーヤーの転職であれば、年収があがりにくいと言えます。
50−100万円程度と推測します。
プレーヤーからマネージャーにあがるような転職ができれば、けっこう期待はできますが、
マネージャー経験していない人をマネージャー(管理職)として向かい入れるのは、
まずないでしょうか。
ただ、部下なし管理職での募集は別だと思います。
部下なしマネージャーの募集は最近もあり、セルジーンなどで募集がかかっていました。
最後に
MSLの年収って、ブログとかでも公表されていることはほとんどお見受けしないですね。
少しは参考になりましたでしょうか。
MSLは今後もしばらくは期待されている職種ではあるので、
多少年収が減ったとしても、長い目でみれば良いキャリアであると思います。
MSLが世の中に認知され、MSLの存在価値が向上してくれば評価もされやすくなると思います。
ということで、MSLは今後に期待です!
ではでは、この辺で。