どうも、こんにちは。のぶです。
前回は、製薬業界からさらに自分の市場価値を高めることや、年収を念頭においた場合に金融業界に転職するのが良いということをお伝えしました。
基本的に考えることは自分の希少性を高める転職をすることが重要だと思っていて、年収はそのあとついてくるものだと思うので、若いうちにキャリア戦略を十分に練って、希少価値を高める努力をしたほうが良いと思います。
今回は、どの転職サイトからなら、コンサルや金融業界に転職しやすいのかについてお伝えします。
また、過去に製薬業界から金融業界にうつった方で私がロールモデルにしていた方のお話をお伝えします。
いずれのサイトからも案件を複数紹介してもらえましたが、比較的大手の転職会社に登録することで様々な案件を紹介してもらえます。
オススメの転職サイト一覧!
1:リクルートエージェント
まずは、安定の「リクルートエージェント」です。
私は製薬業界は、もちろん異業種(コンサル案件)への転職の際に、お世話になったエージェントさんがいます。
保有する案件数が多く、転職先の会社の情報量もそれなりに保有しているので利用価値は高いと思います。
まだ登録が済んでいない方は、登録しておいて損はありません。
むしろ得られるものの方が多いと思います。
2:doda
次は、「doda」です。こちらにもお世話になりました。
ちなみに、エムスリーや医療系コンサルの案件を紹介頂いたのもdodaです。
当時、三井住友銀行の営業も募集がかかっていたので、案件を紹介してもらいました。
エージェントによるかと思いますが、幅広い案件と、提案力に関しては良かったと思います。
3:パソナキャリア
3つ目は、「パソナキャリア」です。
パソナは、パソナ独自のネットワークがあるということで、リクルートキャリアとdodaでカバーできない案件をカバーする目的で利用しました。
私の場合は、数件は、パソナキャリアから紹介頂いた案件に応募しました。
こちらまで登録しておくと、良い案件も見逃すことなく応募できるので登録しておくべきでしょう。
4:ビズリーチ
MSLへの転職でのオススメした「ビズリーチ」です。
私は1度目の転職の際に使用した時はあまりお声がかからなかったです。
私の経歴やキャリアが不十分だったためかもしれません。
しかし、MSLへの転職のオススメサイトで紹介しているように、今ではかなり重宝しています。
登録しておいたら、優良エージェントから声をかけてもらえます。
登録して機が熟したら利用価値が急激に高まりますので、登録しつつ自身のキャリアレベル、市場価値をあげましょう。
私がそうでしたので。
5:ムービン ストラテジック キャリア
最後に、「ムービンストラテジックキャリア」です。
こちらは、コンサル特化型の転職サイトです。
もしコンサルに転職したいという方はこちらに登録するのが良いでしょう。
私も過去にお世話になりました。
医療系コンサル、独立系、戦略系のものまで受けられるコンサル案件全てを紹介いただきました。
ただ、人によっては案件を紹介をされたりされなかったり、連絡がもらえないケースもあるので、あくまでもコンサルにどうしても行きたいという方だけで良いと思います。
この転職サイトで良い点は、MRからコンサルへの転職、MRから金融業界への転職事例が豊富に掲載されています。
また転職エージェントがかなり優秀な方が多い印象で、書類の書き方、面接対策など非常に有益な情報をもらえます。
参考になる情報は多いと思いますので、ホームページを覗いてみてください。
コンサル・金融系への転職とMSL転職は分けて考えよう!
コンサルや金融系への転職は、MSLなどのヘルスケアに特化した転職サイト、エージェントとは異なると考えています。
今回紹介したのは、コンサル・金融系への転職サイトです。
コンサルはMSLよりも論理思考、仮説思考など、求められるものが近しいような気もしますが、地頭の良さが求められていると思います。
金融系もそうなのでしょうか。
もしMRさんはじめ製薬業界の方、博士号取得のポスドク、アカデミアで活躍されている方が、製薬業界以外の業界を目指すのであれば、今回紹介したサイトを参考にしてみてください。
ヘルスケアに特化したオススメの転職サイトも今後見直していきます。
MSLを目指される方というのは、非常に前向きでかつ頭脳明晰な方が多いと思います。
ぜひ異業種などの他の分野も視野にいれて転職活動されてみてください。
私も初回の転職では、上記のサイトには全て登録して多くの案件をカバーしつつ、優良な転職エージェントの選別を行いながら、活動をしました。
ぜひ参考に転職活動を進めてみてください。
MSLへの転職を希望される方は以下を参考にしてみてください。