【就職・転職対策】どう選ぶ?製薬企業の選択基準と選択方法!


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どうも、のぶです。

製薬企業から複数の内定をもらったら、

どの会社に行こうか迷いますよね。贅沢な悩みでしょうか。

まだ内定をもらっていない場合、焦りますよね。

そんな方々に送るメッセージとして、記事を書きたいと思います。

製薬企業に内定を貰えなくても、まだ挽回のチャンスはある!

製薬会社を希望して、うまく自分の行きたい会社に就職できれば問題ないでしょう。

ただ、内定が得られなかったら、どうしようと悩んでいる人は多いかもしれません。

内定を貰えなくても、まだまだこの先長い人生です。問題ありません。

違う会社に入って、キャリアを積んで転職で行きたい会社に入りましょう。

そもそも、行きたい会社なんて、就職するときにどうやって決めるのか、

どういう基準で選ぶのか、かなり学生の方は曖昧だと思います。

例えば、業界内でのランキング、年収の額、CMで聞いたことある会社、

そんな表面的な情報で選んでも何も良いことはありません。

昔の会社気質から抜けられない親からの受けが良いだけでしょう。

さすがに、製薬企業も最近採用が厳しくなってきたようなので、

色々と考えて就職活動をしているかもしれませんが、

製薬企業を選ぶ上で何か参考になる指標があるのかどうかということに関して、

私の見解を述べたいと思います。

どこの会社に入るべきかを判断する基準はあるのか?

新卒の場合、入社するべき会社というのは、

インターンなど一定期間働いたことがない会社の場合は決めるに決められないと思います。

では、仮に複数社から内定をもらった場合を考えてみましょう。

前提として、複数の会社に内定をもらった段階で考えることと、

今から転職活動をスタートしどこの会社を受けようか決めかねている、

という段階の2パターンについて、考えてみようと思います。

何を重要視すべきかは、一緒に働く人と、仕事内容です。

これは、たしかにそうだと思います。

環境によっては、思った通りのパフォーマンスが発揮できたり、

出来なかったりします。

周囲の人間関係によって、ハイパフォーマーがローパフォーマーになることも知られています。

また、仕事内容が自分に合っていなければモチベーションがあがらず、

仕事への取り組み姿勢に影響します。

補足的に、私はあまり重要視していませんが、会社の将来性です。

例えば、時価総額です。

最近、中外製薬が時価総額で武田薬品を超えました。

国内の売り上げランキングでは5番手あたりでしたが、

国内の製薬メーカーではもっとも価値の高い会社のようです。

また、開発のパイプラインですね。

オンコロジーなのか、中枢神経なのか、希少疾患なのか、です。

ほぼこれらの領域で将来的な薬剤開発がされています。

これらのパイプラインを有する会社は良さそうだと、言えます。

ただ、パイプラインの中身をしっかりみないと判断はできかねます。

開発パイプラインでも重要だと思うのが、

国内メーカーの場合は自社で開発をして、創薬できているかです。

結局、最近の製薬企業の動向として、M&Aしたり、業務提携したり、

製品を導入したりして規模やパイプラインの拡充をしています。

そうではなく、自社で創薬できている会社は強いのではないかと思います。

優秀な研究者がいるのでしょう。

どうやったら理想とする会社を確認することができるのか?

仕事内容と人間関係などの働く環境はどうやって確認することができるか。

仕事内容は面接や知人に聞けば分かることが多いです。

またインターネットにより情報も入手できます。

新卒生・中途の方のいずれでも、

まずは知り合いにMSLの方がいれば、職務内容を聞いてください。

もしいなければ、当サイトを参考にしてみてください。

それでもダメなら、エージェントに頼るのが良いでしょう。

なぜエージェントからの情報を最後に回したかというと、

転職エージェントからの情報には注意が必要だからです。

全くMSLの仕事内容が分かっていない人が多い。

話が全く噛み合わないんです。

その方達から聞いた情報は、役に立たないだけでなく、

MSLについて分かっていないから、

新卒・中途採用で未経験の方に間違った情報を伝えることになります。

やはり知り合いや、優秀なエージェントを見つけて話を聞くしかないと思います。

転職エージェントさんにも一部優秀な方がいますが、

私はその数人とだけは今もやり取りをしています。

本当に業界のことから、職務内容、他社情報と精通しておられて、

勉強になることも多いです。

一方で、一緒に働く人についてどうやって確認するか。

これはさすがに難しい。知人が自分が入る会社の同じ部署、

チームにいれば良いのですが、なかなかそうもいかない。

やはり面接にて、どんな人が多いのか、社風はどうかなどを確認して、

在職の方達の雰囲気をなんとなく掴む、という感じです。

あとは、口コミサイトの活用です。

転職会議、Vorkersなどの口コミを確認します。

ただし、これらのサイトは、辞めた人が書いていることも多く、

ネガティブな情報が見られるので、情報を鵜呑みにせず、

現職の方から情報を取れるなら、取れるようにアプローチしてみるのが良いでしょう。

転職の場合、転職活動をしていることがばれないように注意してください。

内定をもらえるかわからないから、アプローチできる会社は限定しない!

就職・転職活動において一番良い戦略は、

あえて初めから会社を絞るより複数受けて行く中で選択していく、

というのが妥当な気がします。

そもそも採用されるかもわからないので優先順位をつけて、

第1希望の会社グループ、第2希望のグループみたいに分けて受けて行くのが

良い方法でしょう。

この時、1番入りたい企業を第1希望とするのか、

最初は面接慣れのために第2希望あたりの会社をあえて1番初めに受けるのか、

このあたりの戦略はご自身の経歴やコミュニケーション力等にも影響するので、

悩ましいところではあります。

私は、第1希望の会社をはじめから受けはじめます。

内定のタイミングを合わせるように、

他社もバンバン平行して受けるようにします。

この時に面接の日程をうまくスケジューリングできれば、

内定の時期は合わせることができます。

そうすると、複数内定が出た場合に比較検討できますので、

スケジューリングが鍵となります。

最後に

入りたい会社と内定をもらえる会社は異なりますので、

もし複数選択できるようなら、参考にしてみてください。

ではでは、この辺で。

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