どうも、こんにちは。のぶです。
MSLになると主要学会はじめ学会参加の機会が増えます。
MRのときでは行けなかった回数、学会に行っています。
勉強が好きな人には良いですよね、医師ともコンタクトとれますし、
医師がもっている臨床の課題もわかったりします。
そこで、今回は、私が学会でどのように学会を聴講しているのか、
何を考えているのか、について書きたいと思います。
学会参加する意味って何?
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学会に参加して何すんの?って最初思っていました笑
自分の興味を満たすだけじゃないの?って思っていました。
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いろいろ考え方はあるかと思いますが、私は以下のように思います。
・会社主催のランチョンの手伝い、学会共催セミナーの手伝い
・メディカルインフォメーションブースにおける医師対応
・自分の担当施設のKOL(キーオピニオンリーダー)の研究について知る
・口演発表から医師の考える臨床研究が知ることができる
・普段コンタクトが取りにくい医師と話ができることがある
・教育講演から最新の話題を知れて、自分が見逃していた重要なデータをフォローできる
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MSLとしては、学会時のメディカルセミナーと
メディカルインフォメーションブース設置と医師対応が任務です。
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もう少し、この2つの業務を掘り下げます。
学会時のメディカルセミナー実施ですが、これはKOLからランチョンなどで
講演してもらい、全国から集まってもらった大勢の医師に、
最新の疾患情報や製品情報を適正にお伝えすることが主です。
医師やコメディカルへのエデュケーション目的といったところです。
もう一つ、学会時にブースが設置されますが、
その一部をメディカルのブースとして設置します。
メディカルインフォメーションブースですが、医師らからの問い合わせに対応します。
それ以外に、開発パイプラインを掲示して今後の開発状況を共有しながら、
医師主導研究や疾患・製品情報などについて問い合わせ対応を行います。
他にも学会活用の方法があるかもしれません。
他にもある!という方は、アドバイスをぜひお願いします!
学会参加して満足してない?
![](https://tenshokuiyaku.com/wp-content/uploads/2019/03/59141a9743fe0bd54cf67c27777e056e_s.jpg)
学会参加するだけで、なんか妙な満足感得られますよね。
出張みたいな感じで、地方でも学会は開催されることが多いので、
現地で観光を堪能したり、勉強もできて、気分は上々という感じがします。
ただ、学会参加しただけでは、特に何も得られていません。
あらかじめ計画を立てて、何の演題を聞いたらどういうものが得られるか、
ある程度想定しておかないと、ハイレベルでついていけない部分があるので、
学会参加の準備ってある程度必要です。
学会参加して、学会の記録をとるように言われている会社だと、
事前に記録集をつくってしまって、一度聞いただけでポイントが把握できる
状態で学会参加すると、スーッと頭に残ります。
海外学会なんかは、英語なので、特に準備は必要かと思います。
最後に
今回は、MSL業務として、学会での役割を取り上げました。
MSLの業務では、学会参加してレポートつくったり、
メディカルセミナーというかたちで、ランチョンセミナーの企画実行があったり
メディカルインフォメーションブースの設置と医師対応があります。
学会時は忙しいですが、
いろいろな情報が得られるので、充実感はある仕事だと思います。
ではでは、今回はこの辺で。