どうも、こんにちは。のぶです。
MSLに転職する際に、私がもっとも利用して、そして有効だったサイトを厳選して6つ紹介したいと思います。
最終的には、ビズリーチ、JAC、RGFの3つに絞られてきたのですが、それまでにリクルートエージェント、doda、パソナには登録して様々な案件にあたってきました。
今回は6つの転職サイトに拡大して紹介をします。
MSL未経験の方や、転職活動が久々の方は、全ての転職サイトに登録することをオススメします。
どこの転職サイトが良いのか?
転職サイトが数多くあるので、どこが良いか迷いませんか?
実際、私は20〜30くらいのサイトには登録しました。
前回のブログでは3つの転職サイトに厳選しておりましたが、実際には転職の案件がないと良い転職先にはいけませんので、応募する案件数を増やすために登録したほうが良い転職サイトを追加しました。
どこの転職サイトが良かったのか比較検討したので、ご紹介します。
会社のエージェントさんの力量によって結果が左右しているので、その点ご了承ください。
まずは、どういった点で評価を行ったかです。
以下の4つの視点で評価しました。
・書類、面接対策をしっかり行ってくれたのか
・MSLのことをきちんと理解しているのか、仕事内容を理解しているか
・取り扱っている案件の数、質は良いか(※案件数が前回のオススメしていた転職サイトでは少なすぎると思ったので優良な転職サイトを追加しています。)
・転職市場の動向、今後のキャリア戦略をきちんと考えており、選択肢を示してくれたのか
おすすめの転職サイトはこれ!
私がおすすめするのは、以下の3つです。
1:ビスリーチ
まずは「ビズリーチ」です。
複数の会社の複数のエージェントが、転職しそうな良い候補者に対して目を光らせて探しています。
声をかけてくるエージェントに対して評価がついており、エージェントのレベルを転職候補者が判断することが可能です。
ランクはS、A、Bなどとなっていて、Sランクの人はほんの一握りです。
ただランクに惑わされなくても良いかもしれません。
正直、ダメなエージェントも声をかけてきます。もちろん優秀な方もいます。
MSL職への理解はもちろん、幅広く製薬業界を見れているエージェントがいます。
メリット
・各社の転職エージェントの優秀な方から声をかけてもらえること
・基本有料ですが、たまに無料で1ヶ月くらい利用できるチケットが届くこと
・稀に、エクスクルーシブスカウトと呼ばれる案件が届くこと
エクスクルーシブスカウトについて補足します。
エクスクルーシブスカウトを送ることができるエージェントさんはめちゃくちゃ優秀です。
そして、保有している案件が本当に希少なもので、すごく良い案件を紹介いただけます。
エクスクルーシブスカウトとは
エクスクルーシブスカウトは、ビズリーチに登録している優秀なヘッドハンターのなかでも、 重要な案件の紹介実績がある数%のヘッドハンターのみが送信できるスカウトです。
エクスクルーシブスカウトを通じて紹介される案件は希少性が高く、ひと月に送信できる通数も厳格に制限されている非常に限定的なスカウトとなります。
株式会社BIZ REACH エクスクルーシブスカウト より抜粋
デメリット
・有料であるということ。有料ではないと見ることができない案件やエージェントと連絡をとることができないこと。
・転職エージェントに連絡しても連絡をくれない方がいること。レスが遅い人がいること。
2: JAC(ジェイエイシー)リクルートメント
JACはリクルートとインターナショナルとあるようです。
インターナショナルは本当にインターナショナルで、英語でやり取りをしないといけないエージェントが多いです。
総合的にみて、私の中での評価は一番高いです。
複数のエージェントと未だにやり取りをさせていただいております。
メリット
・良い案件を幅広く複数持っていること
・チーム制を敷いていて、内資系担当、外資系担当、ベンチャー担当のようにチームに別れて担当者が細かな対応をしてくれること。
・英語面接なんかある際には、対策を一緒に考えてくれること
・エージェントにもよりますが、優秀な方がいること
・各社の年収レンジや、組織体制などの特徴は一通り掴んでいること
デメリット
・エージェントの質は、ちょっと微妙な方がいること。
・インターナショナルのエージェントからの連絡は、英語でのやり取りをしないといけない場合があること
・担当が細かく別れて、他の会社のことを聞きたいが、聞いてもその場で回答が得られないこと。
・誠実にこちらの要望を調べてくれる人もいるが、調べ方が荒く微妙な方もけっこういること
3:RGF Executive Search Japan
「RGF Executive Search Japan」です。
メリット
・優秀なエージェントがいること
・企業分析や職種の分析を非常に細かく丹念に行われており、面接前には本当に助かる情報が得られること
・MSLの仕事に対しても十分に理解をしていて話が噛み合うこと。
デメリット
・エージェントの当たり外れが多い点でしょうか。
デメリットは少ないので、登録しておいて損はありません。
4:リクルートエージェント
安定の「リクルートエージェント」です。
私は製薬業界の転職の際にも、お世話になったエージェントさんがいます。
製薬企業の内部情報も詳しく知っているエージェントがいます。
友人がその会社に勤めているということでした。
あらゆるネットワークを使って、情報を収集されているのでしょう。
転職先の会社の情報量もそれなりに保有しているので利用価値は高いと思います。
他のメリットは案件数の多さです。
他のサイトだけではカバーできない可能性があるので、リクルートにも登録することをオススメします。
5:doda
「doda」です。
担当のエージェントに関しては、情報量、力量にばらつきがあります。
ただし、良いエージェントもいますし、案件数は多いので紹介を受けられるだけ受けるために登録しておいた方が良いと思います。
メリットは案件数です。
他のサイトだけではカバーできない可能性があるので登録することをオススメします。
6:パソナキャリア
「パソナキャリア」です。
パソナは、パソナ独自のネットワークがあるということで、リクルートキャリアとdodaでカバーできない案件をカバーする目的で利用しました。
私の場合は、数件は、パソナキャリアから紹介頂いた案件に応募しました。
こちらまで登録しておくと、良い案件も見逃すことなく応募できるので登録しておくべきでしょう。
転職エージェントとの付き合い方!
前回、会社よりもエージェントと申しましたが、エージェントがよくても案件を保有していなければ意味がないので、
私が過去に登録して意義があった転職サイトを追加しました。
厳選して3つだけに転職サイトを絞っていましたが、初めて転職する方とか、転職活動期間が空いている方などはもう一度登録し直して、
情報をアップデートして転職エージェントと付き合っていただくのが現実的かと思いまして、更新しました。
なかなか現実的ではない転職サイトをおすすめにしてしまいましたが、上に挙げた転職サイトには登録しておいたほうが良いです。
また、エージェント個人の能力の方は重要ですが、上記の会社に登録したからといって、良いエージェントにあたるとは限りません。
なので、数を打つことが重要です。
今回更新したので、数多くの良い転職サイトに登録して、多くのエージェントと会話する中で優良なエージェントに当たる可能性を高めてください。
自分に合ったエージェントを根気強く探してみましょう。
気に入ったエージェントから案件を紹介してもらえれば話は早いと思います。
最後に
良いエージェントにあたるには、やはり数をうたないといけません。
数をうって、待ちましょう。
転職は少し長期で考えた方が良いエージェントに会えます。
案件がクローズするタイミングもあるかと思いますので、
転職が少しでも頭をよぎったら、まずは上の3つには登録すべきでしょう。
そして、自分の市場価値を確かめながら、良い案件が来るのを待ち、
いざ転職しようと思うところまで待つのが、得策だと思います。
ではでは、この辺で。