どうも、こんにちは。のぶです。
今回は、先日見たおすすめの映画をご紹介です!
2本紹介したいと思います。
いずれも、製薬業界で働く人なら一度は見ておいて損はない内容です。
むしろビジネスとして製薬業界をとらえ、自分の体験したことのない世界を追体験できるという意味で、勉強になる内容です。
そして、何より面白いです。
では、バイオベンチャーを目指す方や製薬会社がどのように立ち上がってくるのかを知りたい方には、
一つの事例として良い作品だと思う「小さな命が呼ぶとき」を紹介します。
バイオベンチャー創業物語!「小さな命が呼ぶとき」!
まずはベンチャーの創業の物語です。
製薬業界で働く人なら一度は見ておいて方が良い映画です。
見たときに、非常に製薬業界の仕事って面白いなと思いました。
では、どんな内容だったのか、簡単に紹介します!
自分の子供の病気を直したい父親の熱意が、ベンチャー企業の発端になっているのです。
あらすじは、以下です。
ポンペ病という希少疾患を患った子供を直す治療薬の開発のために、子供の父親が大手製薬会社をやめて、研究者を口説き落としてベンチャーを創業するという話です。
父親は、ハーバードでMBAを取得した秀才で、将来も明るいいわゆる幹部候補生。
そんな方が、今のキャリアを捨ててベンチャーを創業していく姿に感動です!
特に、研究者を口説き落としたり、資金獲得に苦労したり、子供が治験に組み入れられなかったりと、いろいろな苦労を経ていく物語です。
あとは、映画をみて見てください!
ちなみに私はこの映画をみて、バイオベンチャーに興味を持ちました。
そしていつかはベンチャーで働いてみたいと思いましたね。
ぜひ一度視聴されることをオススメします!
ちなみに「小さな命が呼ぶとき」は実話に基づいた物語ですので、リアリティあふれる作品ですよ!
企業買収が学べる「ハゲタカ」!
2本目は、ハゲタカです。
こちらは、昔NHKでも放映されていたものです。
原作者は真山仁さんです。本もありますね。
「ハゲタカ」は、ビジネスのドロドロした部分とお金についての物語で面白いです。
企業の買収にフォーカスしたもので、買収の攻防戦がどのように行われるのかよくわかります。
映画、NHKで放映されたものがありますが、いずれも必見です。
企業買収などについて勉強になり、今まさに製薬業界で起こっているM&Aに通じるものがありますので、一度見ておいて損はありません。
今後も製薬業会ではM&Aが加熱していきそうです。
特に、メガファーマがバイオベンチャーをどんどん買収していくことが考えられます。
そういった意味でも、買収とはどんなものなのか、どういったことが行われているのかを知ることができます。
ぜひとも視聴してみてください!
以下は、綾野剛が主演で、2018年の作品です。こちらも面白そうなので、ぜひ!
最後に
今回は、映画の紹介になりましたが、2本とも勉強になりました。
製薬業界にいて、患者さんや医療従事者に貢献するということが重要と言われていますが、ビジネスの側面も非常に強いです。
製薬業界もビジネスですので、今回紹介した2つの作品を通じて、ビジネスの世界を追体験してみるのも良いです。
私は、この2本を観て自分の今後のキャリアを考えたりしています。
そんなキャリアにも役立つ内容になっていますので、是非ともゴールデンウィークやこの週末にでも観てみてください。
ではでは、この辺で。