どうも、のぶです。
今日は、転職に対してずっと思っていることを書きたいと思います。
私は、過去に転職を数回経験しました。
その都度、毎回毎回思ったのは、次の職場で働く人たちはどんな人だろう、
うまくやれるのか、といった心配です。
こればかりは、どうやっても解決できないことでした。
転職する前に確認すべき2つのことって何?
転職活動中に必ず確認したい、2つの重要な事項があります。
それは、自分が今度働く仕事内容と、次の職場環境です。
以前の記事でも何度も触れていますが、この2つは絶対に確認したいことです。
でも、どうしても、今度働く職場環境、人間関係は確認出来ません。
どうやって確認すれば良いのか分からないのと、
人事に掛け合ったところでなぜそこまでする必要があるのか、
といった質問がきそうです。
ただ、私は、職場環境を転職前に明らかにして安心して転職活動を終えること、
この課題をどうにかしたいと、いつも思っています。
なぜ、事前に職場環境・人間関係を知ることが重要なのか?
文字に起こすまでもないかもしれませんが、人間関係って本当に重要です。
人が精神的に病む理由の一番は人間関係です。
また、以前別の記事でも書きましたが、あるハイパフォーマーが転職をして、
次の職場にうつってから、ローパフォーマーに転じてしまった話です。
これは、ジェフリー・フェファー氏が書いた、
「「権力」を握る人の法則」から引用しております。おすすめの本です。
「権力」を握る人の法則 (日経ビジネス人文庫) [ ジェフリー・フェファー ] posted with カエレバ
私も目の前でこの光景を目の当たりにしたことがあります。
輝かしい経歴、人物的にも優れる方、能力も高い、
そういった方はいじめのターゲットになりやすい。
嫉妬などにより、つぶされてしまうことがあります。
ただ、そういった人をターゲットにする人って、
事前になんとなくわかったりしませんか?
感覚的なものではありますが、
そういった方がいる職場で働かないといけないのは辛いし、
せっかく転職したのにすごく悲しい出来事だと思います。
バイエル薬品の女性に対するパワハラ・セクハラにみる日本の会社事情
最近、専らの話題ですよね。
素晴らしい経歴の女性で、幹部候補生だと言われ、
バイエルの本社であるドイツ勤務までされた方。
この方が社内の上司などから執拗ないじめを受けたという話。
はっきり言って、そんな人を潰して自分が上に行きたいのか、
いってどうするんだ!と憤りを覚えます。
そんなことまでしても上にいきたいのでしょうね。情けない。
人間としてどうかしていると思います。
そんな優秀な芽をつぶす凡人が許せないですね。
最近読んだ本で、北野唯我氏の「天才を殺す凡人」、言い得て妙な話でした。
天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ [ 北野 唯我 ] posted with カエレバ
素晴らしい内容でしたので、一読されることを推奨します。
転職の課題を解決したい!
転職する際の不安はそれははかりしれないものです。
私も初めての転職はかなりドキドキしました。
少しでも不安を軽減して、転職ができて、
次の職場でも自分のもつ力を発揮できると本当に良いですよね。
転職した際、一番重要なのは最初の数ヶ月と言われます。
そこでのパフォーマンスだったり、態度だったりで、
職場に馴染めるかどうか決まりますよね。
だからこそ、転職する際に、
確認が難しい職場環境を透明化できる仕組みが作れないかを考えています。
いつかこの壁を壊すことができる仕組みが出来れば良いなと思っています。
最近、社会人インターンなるものが流行りですよね。
あれを活用できれば、転職した時に不幸になる方が減るんじゃないかと思います。
ちょっとした仕事体験みたいな感じで、職場に出かけてみんなと交流してみて、
なんか違うなぁと思えば転職を辞めれば良いし、
ぴったり合うなと思えば転職しても良いのではないかと思います。
事前に、職場環境を確認できるってすごく重要です。
大手企業でもインターンで働かせてみて、評価するようにしたら、
採用活動にもなるし、転職者には職場環境が分かるので、
お互いWIN-WINな気がします。
人事担当の方で、この課題に興味ある方は、
下記のアドレス宛に是非ともご連絡ください!
healthcare_medicure@yahoo.co.jp
お待ちしております!
最後に
いかがでしたでしょうか。
転職するには課題があります。
どんな環境で働きたいのか、どういったことを希望するのか、
いろいろ悩みや希望はありますが、全てを叶えることは出来ません。
ただ、どうしても変えることが出来ない部分、仕事内容や職場環境は、
必ず事前に確認しておくべきことだと思います。
納得して転職してもらった方が、その本人が一番幸せだと思います。
そのためにも次に働く職場環境を透明化すること、
これをいつか解決したいと思います。