【業界研究】2021年の製薬業界を予測!どんな1年になりそうか?


スポンサーリンク

どうも、こんにちは。のぶです。

今回も新規企画として、未来予測をしてみたいと思います。

未来予測なんてできないと思っている方も多いと思いますが、個人的な考え方を

示したいと思います。

Youtubeやセミナーに参加して、いろいろと2021年はこんな年になりそう、

ということが見えてきたので、のぶが製薬業界に応用した場合にどうなのか、

勝手に予測してみました。

1種のエンタメとしてお楽しみいただければと思います。

未来予測が当たらなくても、当方は一切責任を負えませんので悪しからず。

2021年の全体的な展望は?流れは?

さて、2020年はコロナに始まり中々大変な1年だったと思います。

リモートが定着してきて、製薬会社の方は、かなりの割合でリモートワークを

されている方も多いのではないかと思います。

2020年は、易学・スピリチュアルの世界では、庚子の年と言われていました。

十干 と十二支というのはご存じでしょうか。

十干は、十年サイクルで、それぞれ一年毎に名前があります。

当然十年なので、十個の名前があります。甲乙丙丁・・・というものです。

十二年サイクルでまわるのが十二支。ご存じの子丑寅卯・・・というものです。

詳しく知りたい方は調べてみてください。

具体的には2020年はどんなことが起こるといわれていたかと言いますと、

まず庚が示す意味としては、過去の出来事の清算が起こったり、

痛みを伴った償いということが起こるという年であったようです。

また、今まであったものが入れ替わる、刷新されるというようなことが起こる

と言われていたようです。

次に子(ね)の意味ですが、「子」は十干十二支の最初の干支であり、

物事のはじまりを意味しています。

過去のものが終わり、新しい動きがはじまるという年であったようです。

そして、水面下でゆっくりとそれが増えていくということのようです。

ということで、2020年に起こったことを当てはめてみると、コロナの流行、

安倍政権の終焉、Youtubeの流行などなどあったかと思います。

では、2021年はどんな年になるのか?

2021年は、十干十二支では、辛丑に該当します。

それぞれの意味ですが、まず辛は、 余計なものが排除されて、物事が

新しい方向に進むという意味と、漢字のままですが、つらい、きびしい、など

が意味としてあります。さらに、人間の社会では下剋上が起こりやすいなんて

ことも言われているようです。

一方で、丑はどういう意味かというと、新しい時代の基盤となるようなことが

始まるような年と言われています。

また、丑という字は、何かと何かを結びつけるという意味もあるようです。

あらゆるものを結びつけるということが意味されているようです。

気になる方は、過去の歴史を振り返ってみると何が起こったのか分かると思います。

辛丑の年は前回は、1961年でした。

ちなみに、易学では、2021年2月4日が新たな一年のスタート、翌年の2月3日が

一年の終わりと言われています。

2020年も終わるのは、2021年の2月3日ということなので、もう少し2020年の

流れは続くものと思われます。

ということで、製薬業界で今後何が起こりそうなのか勝手に予測してみようと思います。

2021年の製薬業界で起こりそうなこと!

キーワードは「融合」か!?

みなさんもお気づきかと思いますが、今年は今まで以上に、ほかの業種・業界と

製薬企業がコラボするのが増えるのではないかと思います。

もちろんこれまでもIT企業とのコラボにより、変革が起こりつつあるかと思います。

AI創薬、サスメドの治験の簡素化、などけっこういろいろな動きがこれまでも

あったと思いますが、これまで以上に、IT企業の製薬業界への進出があり、

製薬各社とのコラボ・提携がはじまると予想します。

また、これまでもありましたが、製薬会社同士の合併や、バイオテック企業の

大手製薬会社による買収がさらに活況になり、続くのかもしれません。

また、製薬企業同士の提携も増えると思います。

具体的には、あるプロダクトの開発を1社ではなく、2社などで開発したり

するのではないかと思います。

プロダクトの販売提携も増えてくるのではないかと思います。

その裏には、人材のリストラがあるものと想定しています。人材を減らすものの

製薬企業は抜けた人員をカバーするように提携していき、穴を埋めるということ

を勝手に予測しています。

業界内に新しい事業の創出、リーダーが出てくるのではないか?

もう一つ、起こりそうなこととして、業界内に新しい事業が創出されるのでは

ないかと思います。

新しい事業とは何か?ですが、例えば、各部署を融合・統括する部署がつくられ

るかもしれないと思います。すでにそういう取り組みをされている会社もあるか

もしれませんが、製品ライフサイクル全体をみて判断、統括するような部署が

重要になってくるのではないかと思います。DXにより、各部署を透明化して、

必要なリソースの分配、再配分、全体的視点でのプロジェクトマネジメントなど

が行われるのだろうと思います。

また、製薬会社・バイオ企業として、事業提携として事業開発の部署の重要性

が増してくるのではないかと思います。

と言ってもすでに大手では設立されているところが多いと思いますが、化合物

のタネというだけでなく、他社とのコラボが重要視されてくるので、

化合物の目利きというだけでなく、技術や先を見通せる目を持った人が重宝され

そうな予感です。

また、製薬企業・バイオ企業として、予防薬や長寿の薬に注目があつまり始める

のではないかと思います。

病気を治すという概念から次のステージに移る、水面下で起こってくるのでは

ないかと思っています。

ですので、予防薬の開発や長寿、不老不死にチャレンジしている企業が注目を

集めるかもしれません。ただ、水面下で起こることで表在化してくるのは、

もう少し先かもしれませんが。

コロナも予防のワクチンが開発されていますが、コロナではなく、別の分野での

ことを指しています。

例えば、認知症の予防薬ですとか、がんの予防薬とか、です。

また、長寿に対してチャレンジしている会社は以前のブログでも取り上げたので

読んでみてください。

どうも、こんにちは。のぶです。 今回は、次世代の薬剤開発について考えてみたいです。 現在は、バイオ医薬品が流行っていますよね。...

社内での下剋上、下位企業による上位企業の買収!

まずは、社内での権力者が落ちていくのではないかと予測します。

新たなリーダー出てきて、社内の勢力図が一気に変わる可能性があるのではないか

と思っています。

また、先ほども触れましたが、時価総額や売上の下位のメーカーが、上位企業の

買収に成功したりするのではないかと予測します。

そうなったら、実際にはかなり面白いゲームチェンジですね。

世の中の流れとしては、新たなリーダーや勢力によって、これまでの世の中が

180度変わっていくのではと思います。

最後に

これまで、Youtubeからの情報収集と、各種セミナー参加の情報をもとに、予測

をしてみました。

賛否両論あるかと思いますがエンターテイメントの一つとしてお楽しみください

歴史は繰り返すということで、これまでの歴史を勉強するほどに、

まったく同じことが繰り返すわけではないですが、韻を踏むように、似たような

かたちで歴史は繰り返していると思っています。

つまり、過去の歴史を知ることで、未来もなんとなく見えやすくなるのではない

かと思っています。

歴史って重要ですね、理系の人間ですが、最近は天文学や歴史学などのほかの

学問の方がもっと重要かと思ってきています。

ではでは、今回は、この辺で。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする