【MSLの仕事シリーズ14】MSLって激務なの?休みや残業ってどうなの?


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どうも、のぶです。

MSLって激務なの?休暇はとれるの?って疑問にお答えします!

MSLは勉強し続けなきゃいけないし出張ばかりだと休みとれないんじゃないの?

と思っていませんか?

実際には激務ってほどではないので、実際のところをご紹介します!

人によって違うのと時期によるのですが、

大方余裕をもって仕事が出来るような感じです。

MSLの休日は?有給が取れるのか?

激務の定義が難しいですが、

今回は有給が取れない、残業が月に30時間を超えた場合を激務と定義します。

結論から言うと、定義に当てはまるほど激務ではありません。

休日は、週休2日で、学会や講演会、アドバイザリーボードなどがなければ、

基本的には土日は休めています。休日出勤は月に1回あるかないかですね。

もちろんシーズン・時期によりますよ。

でも休日出勤は多くても、月に2−3回くらいじゃないですかね。

ちなみに休日出勤したら平日に休むべきとされていますので、

平日休みを入れてほぼ週休2日制と言えます。

有給も自分の都合で取れます。2019年4月から有給休暇を5日以上

取らないといけなくなり、大手だと5日じゃなくてもっと消化しなさい!

って感じになっていると聞きます。各社そうでしょうか?

つまり、有給はじゃんじゃん使えると思います。ただ、自分の外勤と内勤の

バランスをみて決めるという感じですね。会議や外勤のスケジュールを見ながら

好きなように取れると思います。

MSLの場合は、自分で予定を立てられるので比較的容易に有給はとれますので、

ワークライフバランスは取れますね。

MSLは残業が多いのか?

残業は、30時間程度はあるのかもしれません。

実際に出張などで遠方に行く場合、移動時間を含めたら

時間外も30時間以上になる場合もあるかもしれませんが、

私の場合は遠方に行くことはそこまで多くないので30時間程度で済んでます。

仮に出張で遠方に行く場合も、移動時間は基本的には就業時間ですが、

自分のやりたいことが出来ます。だからある意味就業時間ですが、自由です。

就業時間内で、移動中にできるのは英語の学習とかですね。リスニングとか。

新幹線や飛行機で酔わないなら、論文だって読めますし。

出張はオフィスにこもるよりも、精神的にはリフレッシュできるので良いと思いますよ。

オフィスにずっといると気が滅入ってくることがあるので、外に行きたくなります。

MSLは時間的に余裕が多いのか?

時間的には、比較的余裕があると思います。

フレックス勤務というかたちでなので、遅く来て早く帰ることもできます。

例えば、10時に来たりとか、15時にも帰れたりします。

自分で予定を組み立てられるのがメリットですが、

会議が立て続けにあると拘束される時間が多いですね。

MRと比べれば、MSLの方が会議にとられる時間は圧倒的に多いです。

また、医師とのディスカッションのために結構な時間をかけて準備してます。

ただ、ある程度学術知識があれば余裕が生まれると思います。

だとしても英語の勉強や最新の学術情報は常に勉強しとかないといけないですね。

英語は一度マスターしてしまえば良いと思うので、早く仕上げてしまいところです。

私の場合は、まだまだ先が長そうですが・・・。

できることが増えれば、時間的には余裕が出るのは当然なのですが。

学会等で発表される情報量やスピードがかなり増しているので、

追いつくのが大変なのは事実です。自社・他社製品の開発スピードがかなり

早まっているので。

最近は外注で情報をまとめて出してくれるサービスもあるので利用価値は高いですよね。

究極、MSLはデータをみて、解釈して、仮説を立てることが出来れば、

ある程度の仕事はカバーできると思います。

最後に

今回は、MSLの休日、残業について取り上げました。

外勤は、長距離の出張が大変かと思いますが、自分がどこの担当になるのか、

どういう担当の持たせられ方をするのかによります。

ただ、モノは考えようで出張もその土地のことを知れるし、オフィスにいるより

精神的にリフレッシュできて本当良いですよ。自己研鑽の時間も取れますし。

なので、会社に入らないとわからない部分はありますが、

それなりに人財がいると思うので、個人負担が大きくなりすぎることがないように調整されるはずです。

ではでは、この辺で。

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